編集日記 2006年11月 
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11月2日(木) 打ち合わせ ?

きょうはY社と打ち合わせ。
来年の新しい
パズル大作戦です!
Y社とはもう10年来の付き合いになりますが、最初はアダルト誌での仕事でした。
アダルト全盛時代は、月に3〜4本出して、さらに増刊やMOOKやらと大忙し。
しかし時代の流れとともに、弊社もパズル誌がメインとなり、また、Y社も脱アダルトということで、なぜか同じようにパズル誌に転向してきました。
ここの社長は、仕事も速いが、逃げ足(?)も速い!
打ち合わせの時間より30分早く来て、30分経つと、イライラしだし、帰りたいモードになっています。
ついでに言うと、忘れるのも早い。
レギュラー誌で、継続的にお願いしていることが、何号か経つとまた、元に戻ってしまったり・・・。
また一緒に食事をすると、そのスピードにつられて、こちらも食べる速度が速くなり、おなかが痛くなってしまいます。
でもそのスピードのおかげで、ツーといえばカーの状態で仕事がはかどります。
さっきもある確認事項で電話があり、「わかりましたっ!」と言ったかとおもうと、もう、飛び出したらしく、すぐにかけ直した時には、もういませんでした。

11月5日(日) 観劇の日々 「オセロー」

平幹二郎主演のシェークスピア劇「オセロー」を観てきました。
シェークスピア劇は、ハムレット、真夏の夜の夢、十二夜くらいしか観ていなくて、オセローは初めてです。
今回は、平幹二郎のオセローと平岳大のイアーゴの親子競演です。
グローブ座はあまり広くない劇場ですが、なんと、今回は一番前の席!
オペラグラスがいらない距離です(当たり前か)
俳優、女優の二世には、親と違いなぜか、美男美女がいないけれど、岳大クンは両親のいいとこ取りをしたらしく、テレビではあまり目立たなかったけれど、舞台に立つとカッコイイ!
オセローも演出の仕方で、かなり内容が違った印象を受けます。
私は結局、人種差別の話だと解釈していますが、今回は、息子(岳大クン)が目立つ演出だったような気がします。

11月7日(火) 打ち合わせ?

今日の打ち合わせは、漢字館2月号(1月11日発売)の表紙の打ち合わせです。
デザイナーT氏とイラストレーター益田氏&MARUHEN1号&2号です。
表紙はお国自慢日本列島で掲載される県を表したイラストです。
この次は沖縄ですが、観光名所等がたくさんありすぎて、打ち合わせは言いたい放題。

デザイナー氏「守礼の門をいれようよ」

MARUHEN1号「やっぱりシーサーがなくちゃ」

MARUHEN2号「エイサーと琉球舞踊の写真を参考にしてください」

MARUHEN1号「ハイビスカスも入れて・・・」

デザイナー氏「シーサーの位置がおかしいんじゃない?」

・・・などと、益田氏を囲んで三人三様、いいたい放題。
まるでイラストレーターいじめです。
疲れ果てた益田氏は、ついに沖縄の空にUFOを飛ばし、守礼の門のところに、新たなパワーをもった(?)宇宙人を書き始めました。
漢字館を愛読して下さっている方は覚えているかもしれませんが、平成16年6月号から突然登場し、表紙レギュラーの座をねらったけれど断念し、平成17年8月号で星へ帰ったあの宇宙人です。
ついにイラストレーター益田氏の復讐が始まりました!!
さあ、どんな表紙が店頭に並ぶことでしょう。
来年の1月をお楽しみに!

11月8日(水) 風邪流行する

会社で風邪が蔓延しています。

温かくなったり、寒くなったりで、体調もくずれますぅぅぅ・・・。

そして、みんなマスクをかけています。

入ってきた外部の人が、「まるで歯医者にきたみたい」と言っていました。

ハハハ、たしかにその通り。

風邪にもめげず、今日も
MARUHENはゆく!!

11月13日(月)  打ち合わせ?

今日の打ち合わせは、大阪より編集者さんがきました。
以前、大阪発の雑誌を発行していた時にお世話になった方です。
彼は、文章も面白いので、読み応えのある雑誌ができるはずです。
来年はまた、パズル以外の雑誌も開拓しようかと、一同、燃えています!
まだまだタネは明かせませんが、来年二月発売の予定。
K氏の関西弁を駆使した、絶妙かつ軽妙な本、お楽しみに。
といっても、実は
MARUHEN自身が一番楽しみにしてたりして。
大阪の雑誌をお願いしている頃は、月1回は大阪へ出張していました。
美味しいものを食べ、おもろいところへも連れてってもらったり・・・。
また出張したいな。
大阪大好き!!

11月14日(火) 打ち合わせ?

今日も打ち合わせです。なんと2件も。
一つは、ある会社のお手伝いとしての企画。
もう一つは、突然決まった、コンビニ用の雑誌について「どうしよう〜」という困った打ち合わせ。
コンビニの方は12月中旬なので、日にちがありません。
企画としては、軽いミステリー風のものです。
発売日までに、ミステリーが集まらないというのが、最大の難関。
来月じゃだめなの?
しょうがない、
MARUHENもひとつ書こうかしら。
漢字館に図々しく連載している「湯島白梅捕物帖」なんてどうでしょう。
え、若い男性用の本?
江戸の捕物帖は、読者層に合わないか・・・残念!

11月16日(木) ボジョレーヌーヴォー解禁!

ボジョレーヌーヴォー解禁しました。
っていうことで、久しぶりに前の職場の同僚とイタリアンを食べに行きました。
すいていて、美味しくて気に入っていたお店ですが、最近混んでいるのよね。
ま、とにかく飲むぞボジョレーヌーヴォー!(3800円也)
昔の思い出話しや、今の仕事のグチグチグチ・・・。
そしてストレスを発散するために、私たち、12月初旬までの間にお休みをとります。
そして岩盤浴に行くんだ!
Xデーはまだ決まっていません。
それまで仕事を頑張って、お休みのあとは年末年始進行を頑張って、
そして今年も暮れてゆく。

11月19日(日) 田辺聖子の世界展

日本橋の三越で、「田辺聖子展」を開催しています。
NHKの朝ドラで、「芋たこなんきん」を放映中なので、大人気。
その混雑のなかを女学校時代から現在までの、作品集や私生活をみて歩きました。
田辺先生は永遠の少女。会場中、夢夢しい世界がフワフワと漂っています。
また宝塚も好きな先生は、「隼別王子の叛乱」「新源氏物語」「舞え舞え蝸牛」などの作品を提供しています。
私が宝塚にはまったのは、この「新源氏物語」が最初でした。
会場には源氏の君と紫の上のお衣装が飾ってあり、私にとっても、懐かしい想い出がよみがえってきます。
田辺作品は、一冊読むと続けさまに何冊も読みたくなり、まるで中毒現象です。
その中でも特に、歴史ものは好きですが、源氏物語のパロディのような「私本源氏」が一番面白い。
これは、源氏の君の従者惟光のさらにその下の下僕が主人公。
恐れ多くも、源氏の君を「うちの大将」と呼んでいます。
その大将は、一晩を過ごした館(もちろん女性の)から帰ると「水漬けのぶぶが食べたい」と関西弁でいい、お茶漬けをサラサラと流し込みます。
まったく後朝の別れのすぐ後だっていうのに!
関西発の恋愛小説も面白く、元気をもらえる作品ばかりです。
また何か読み始めようかしら。

11月21日(火) 社内打ち合せ

来年3月発売の雑誌の打ち合わせです。
こんなに早くから打ち合わせをするので、時事ネタを扱いたくても発売時にはもう、ネタが古くなっている。
というわけで、いつもいつもネタに困っている
MARUHENたちです。
今日は、2007年のテーマを決めました。
それは「ワンランク上の○○!」
プレゼントも特集企画も、すべてワンランク上を目指します。
1月発売のものから該当するのですが、ここでちょっとだけ発表。
プレゼントは
「ワンランク上の朝食」です。

11月23日(木) 観劇の日々・・・

東宝ミュージカル「マリーアントワネット」を観てきました。
良かった。とてもよかった、珍しく満腹感を味わえるミュージカルでした。
この作品はウィーン発東京初演のミュージカルです。
宝塚のベルバラと似ているので(当たり前か)、いつオスカルが出てくるのだろうと思ってしまいました。
牢獄のシーンで、捕らえられたアントワネットと、フェルゼンとの再会。
これは宝塚のベルバラでのオリジナル・シーンだそうです。
逆輸入ということでしょうか?
アントワネット役の涼風真世さんは、宝塚時代オスカルを演じていました。
フェルゼンの井上クンは、今や人気絶頂の若手ミュージカルスター。
狂言回し役の山口祐一郎サンの歌は最高です。
その余韻でアンコールの拍手をしていたら、後ろの席のおばさんが

「裕一郎ー!!」「ユウイチロー!!」

と、なりふりかまわずに叫んでいます。
本当に興ざめ。
ああいうファンって実は嫌われているのよね。