編集日記 2006年8月 
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8月1日(火) 私をキャバクラに連れてって

「ねぇ、キャバクラへ行ったことある?」
と突然友達が言いました。
「客として?スタッフとして?」
「もちろん客でしょ」
なぜ、こんな会話になったかというと、今、友達のやっている仕事の関係で、キャバクラでバイトをしている人に会ったそうです。
それでキャバクラにちょっと興味をもち、仕事の参考にしたいと思ったってわけ。
私のまわりに、キャバクラ通いをしていそうな人はいないし、いたとしても言わないと思うし。
キャバレーの安い版ですか?
おさわりまではOKですか?
誰か教えてください!

8月4日(金) めぐりきたあの日・・・・

今からもう14年前、バブルがまだ弾ける前の暑い夏の日でした。
私の最初に勤めた出版社が倒産しました。
原因は社長の怠慢経営でしょう。
湯水のごとく使う金、金、金・・・。
なんと編集部には、接待交際費を一人当たり、月、10万円を使うようにとの指示もでたことがありました。
しかし、そんなに使うところもなく、ほとんど、身内を接待していたみたいです。
そして海外ロケも頻繁に行われ、担当者は結構、いい思いもしたようです。
その時の仲間たちが今も、年に一度、この日に集まります。
そして今年も12人が集まり、楽しい時を過ごしました。
皆それぞれ、紆余曲折があっても、同じ業界で14年もたてば、それなりの地位にいます。そして、仲間に何かトラブルがあれば、誰かが助けてくれます。
私達は、あの痛みは忘れていません。でも、同じ痛みを経験したものだけがもつ暖かな同窓会が出来あがりました。
その倒産した会社の社長は、今も出版界にいて、前の会社と同じくらい、いえ、それ以上の出版社を作り上げ、成功者となっているようですが、あなたには、今このような信じあえる仲間はいますか?

8月7日(月) ? ? ?

「明日、3時に○○さん(外部の編プロ)が来るから」

「え、何のようで?」

「さあ、分からない」

某出版社内で、よく聞かれる会話です。

*この会話での問題点を考えてみましょう!

注:新入社員の会話でも、バイトくんの会話でもありません。

8月17日(月) 納涼歌舞伎

毎年恒例、納涼歌舞伎を観てきました。
今年は「南総里見八犬伝」です。
染五郎の犬塚信乃、福助の犬塚毛野、終盤の派手な立ち回り・・・で、結構楽しめました。
しかーし、私の前の席のカップルが、歌舞伎を観る資格なんかないという、お行儀の悪さ。
映画館や劇場は、前列と後列の席は少しずつずらして椅子が配置してあり、前列の人の頭と頭の間から、舞台を観るようになっています。
しかーし、このカップルの男のほうが、頻繁に女の方に頭を寄せるので、私はそのたびに、舞台が見えなくなってしまいます。
そして、こともあろうに、この女、フネをこいで寝始めました。
そんな居眠り女を歌舞伎に誘って、高いデート代だと思うけど。
もちろん幕間には、正しい歌舞伎の観方を、しっかりと教えましたっ! フンッ

8月22日(火) 暑気払い

今日は、いつも遊んでもらっているお姉さま方と暑気払い。
たまには違う店へ行こうと思い、インターネットで何軒か探しました。
新しい店を見つけたのですが、ちょっと不安だったので、事前にその店のチェーン店へ下見に行きました。(幹事なので)隠れ家的という言葉にひかれ、写真の料理にひかれ・・・。
確かに一つ一つのブースをロールカーテンで隠してくれるけれど、狭いので、隣りの声がまる聞こえ。
美味しいお酒と、美味しい料理でゆっくりくつろぐというコンセプトにはちょっとね。
結局、いつも行く大人の居酒屋に行くことになりました。
新しいところへいけない寂しさ、でも、いつものところで落ち着ける安心さ・・・
という複雑な夜でした。

8月23日(水) Aさんの思い出・・・

この業界の一部で有名な人にAさんという人がいます。
フリーの編集者でしたが、あちこちに出没していて、大体の人が「ああ、Aさんね」と溜息混じり(?)に言う知名度です。
彼は何でも知っていて・・・「あ、それ、知ってる」誰とでも知り合いで・・・「○○?知ってるよ」注:○○にはかなりの有名人の名前が入ります。
数字に強く・・・「新幹線の○○は○○mあるから・・・(だから何?)」
そんなAさんとしばらく一緒の会社で働いていたことがあります。
当時、残業で遅くなると、よく行くお好み焼きやが近くにありました。
遅い時間なので、他の店が空いていないというのもありそこへはよく行きました。
ある日Aさんが帰社する前、いつもより早い時間に、そのお好み焼き屋へ行きました。
Aさんを待たなかったのは、彼をまいてしまおうとした、いたずら心からです。
「Aさん、私たちがどこへ行ったかわからないよね。時間が早いから」などとわいわいと騒いでいたら、
「あ、見つけた!」
Aさんでした。
一瞬、みんなの顔が凍りついていました。

もう会うこともないとは思いますが。共通の知人が消息を時々知らせてくれます。
Aさんは相変わらず、数々のバッシングにめげず、業界内を渡り歩いているらしくその自信と才覚は、それなりにすごいなーと思い、昔を懐かしんだりする今日この頃です。

8月28日(月) タイガーマスクはまだこない?

先週、道場開きをしたはずの、興義館。
マッチョな人たちがワイワイと押しかけるのかと思っていたら、意外と静か。
入門者はまだこないのかしらん。
・・・と、そのとき(といってもかなり夕方)ブラインドがあき、サンドバッグで練習するマッチョマンが、窓辺に現れました。
わが社の方を向いて、サンドバッグがあるので、スパーリングすると、窓が割れこちらへ向かってきそう!!
などと、お向かいの動向が気になり、結構落ち着かない毎日です。
つまり、思いっきり見てるので、たぶん、向こうも気がついているよね、きっと。